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以下から配信方法を選択できます。
無料登録:読者は、無料記事および有料記事(無料で読める範囲のみ)をニュースレターで受信できる。
サポーター登録(有料):読者は、無料・有料記事をニュースレターで受信できる。過去分を含めて、すべてのウェブ記事を閲覧可能。月額課金制(サブスクリプション)。
単体記事の販売:読者は、単体記事を個別に購読できる。サポーター登録による継続課金を行わない読者層にもアプローチできる。
※サポーター登録者は、単体記事の販売分を含めてすべて閲覧できます
料金設定は、読者にとって価値を感じられる範囲内で設定することが大事です。安すぎると内容への信頼度が下がり、高すぎると読者離れを招く可能性があります。
サポーター登録(有料):月額500円以上から設定可
※設定場所:[配信管理] → [オーサープレイス] → [編集] → [オーサープレイス編集] → [サポーター登録料(月額・税込)]
単体記事の販売:1記事300円以上から設定可
※設定場所:[記事を作成する] → [公開設定] → [販売設定(この記事のみ)]→ [有料]
サポーター登録(有料)の料金設定にあたっては、提供する内容の質と量、類似情報の価格帯(ネット上の有料情報、書籍など)を参考にしてください。
▼料金設定例:
入門的な内容:月額500円〜1,000円
専門的な分析:月額700円〜1,200円
高度な専門知識:月額1,200円以上
カテゴリを設定することで、読者があなたの記事を見つけやすくなります。
大カテゴリ:「社会・経済」「科学・技術」「こころ・身体」など大きな分野
小カテゴリ:「国際」「情報・デジタル」「医療」など、より具体的な分野
コメント機能で、読者コミュニティを形成しやすくなります。オン/オフの使い分けを選べます。
設定:オン/オフ選択可能
メリット:読者からのフィードバックを得られる、読者コメントへの返信ができる
最も重要な記事を、目に留まる場所に固定することができます。いつでも変更が可能です。
設定:[配信管理] → [記事] → 右端の[三点マーク]
オーサープレイスの画面で、冒頭に大きく記事を固定できる
「配信管理」の「記事」画面。右端の三点マークから「固定する」を選ぶ
無理なく配信を続けて、読者にリズムをもたらします。「曜日・時間の固定化」をおすすめします。
▼配信の例
頻度:週1回(月4〜5回)
配信日:毎週水曜日 午前8時
分量:2,000字前後
構成:リード文(200字)、本文(1,600字)、まとめ・次回予告(200字)
収益化を軌道に乗せるには、段階的アプローチがおすすめです。
第1段階:無料登録の読者を獲得
第2段階:無料読者が一定数に達した後、サポーター登録(有料)プランを開始
第1段階では記事を無料で提供し、読者の信頼を得ることから始めます。
目標設定:月間50〜100名の無料読者獲得を目指す
配信の進め方:質の高い記事を定期的に配信
読者との関係構築:コメントへの丁寧な返信
第2段階では、無料読者が一定数に達したタイミングで有料記事を発信し、サポーター登録(有料)プランを開始します。
タイミング判断:無料読者100名以上、かつ記事への反応が安定している状態
段階的移行:一部の記事を有料限定にして、価値を明確に示す
料金設定:市場相場と提供価値のバランスを考慮(月額500円〜1,500円程度)
特典設計:有料読者限定の特別コンテンツ、質疑応答セッション、個別相談などを提供
以下は収益化タイミングの具体例です。
▼パターンA:慎重型(推奨)
開始時:3ヵ月間無料配信で読者との信頼関係を構築
有料化:無料読者100名達成後、段階的に有料プランを導入
メリット:読者の信頼を得てから収益化するため、解約率が低い
▼パターンB:積極型
開始時:1ヵ月間無料配信でコンテンツの方向性を確立
有料化:無料読者50名達成後、早期に有料プランを導入
メリット:早期収益化が可能、熱心なファンを獲得しやすい
▼パターンC:専門特化型
開始時:専門性の高いニッチな分野で即座に有料プランを提供
戦略:少数でも価値を理解する読者に高単価で提供
メリット:専門性が高い分野では早期から高収益が期待できる
まずは無料配信から始めて、読者との信頼関係を築きながら収益化を目指すのがおすすめです。定期的に配信することで、熱心な読者コミュニティを形成できます。